更年期の不調 自律神経とアロマセラピー 

更年期の不調 自律神経とアロマセラピー 

病院で検査したのに異常は見つからない、動悸やめまい、頭痛、憂鬱などが治らない・・・

そんな時は自律神経が関係している場合があります。

 

自律神経とは

 

心臓を動かしたり、汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動で動く神経です。
「活動」する交感神経と、「休む」副交感神経の2つの神経系から成りたち、必要に応じて切り替わって働きます。

眠れない、めまいなど様々な症状がこの自律神経の働きに関係しています。

 

原因

 

自律神経の働きが乱れるには色々な原因があり、一人一人症状も違ってきますが、主な原因に

・女性ホルモンの影響
・生活習慣の乱れ
・過度のストレス
・環境の変化 などがあります。

 

苦痛を和らげるアロマセラピー

 

自律神経失調症の場合、副交感神経の働きが弱くなることが多いようなので、

アロマでは副交感神経を活発にするためにリラックス効果の高い精油を使うことがあります。

ラベンダー ・頭痛の緩和 ・不安や心配を和らげる

イランイラン ・多幸感を与えてくれる ・緊張や不安を癒す

オレンジ     ・不安や孤独感を和らげる

人それぞれに原因が違うのでその時の状態にあった精油をブレンドしていきます。
また香りの好みによってブレンドを変えていきます。

まずは自分の身体を勞ってください。そして身体を休める時間をとってくださいね。
忙しいからといって無理は禁物です。
更年期は身体の変化の時期です。今までと同じく無理をして見過ごすのではなく、
一度立ち止まって、身体と向き合ってみてください。

※アロマセラピーは治療ではありませんので重い症状の際は病院へ受診してください。

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