田舎暮らしの始まり 喜怒哀楽の始まり

田舎暮らしの始まり 喜怒哀楽の始まり

こんにちは!ポロルのやえです。

私は2018年6月に日本一高齢の村、群馬県南牧村へ引っ越しました。

どうして南牧村だったのか?というと・・・
旦那(伴侶)さんの実家が南牧村で、生まれ育った村が大好きだったから。

伴侶さんの仕事はネット関連の仕事の為、何処でも出来るという環境もあり移住にあたっての環境整備は比較的やりやすかったのですが、移住にあたって色々ありました。

当初、二拠点移住ということで、完全移住は数年後と決めていたのですが、借りたいと言っていた家が完全移住でないと入れないと言われ、その家も借りられると思っていたら入居希望者が複数名いて審査となると言われ、急遽完全移住に切り替えることになりました。

私は群馬生まれですが、寒さが大の苦手で沖縄に移住したくらい寒さに対しての免疫力がなく、そのことが一番不安だったのですが(今でも初めての冬は乗り越えるのか不安)それ以上に里山の素晴らしい風景や騒音の少なさ、澄んだ空気が気に入りました。

そして何より呼ばれていると感じてたので、色々考えずに住んでみようとなった訳です。

沖縄もそうですが、土地には呼ばれないと住めないと私は思っています。
呼ばれるのもタイミング。
そのタイミングは自分で決めることも出来るけれど、ご縁がないと何処の土地にも住めないと思うんです。
なのでそのご縁を大切にしたいと思っています。

村では比較的新しいといえども築30年、そして長らく空き家となっていた家なのでいたる所が傷んでいました。

トイレ、お風呂、キッチンの水回りは新しくしてくださったので問題はありませんでしたが、部分的にかなり傷んでいる場所もありました。

まずはリビングの窓。
見学に来た時から密かに気になっていた窓。
クリスマスのシールを貼った後がクッキリ残っていました。

市販のシール落としを使ってもなかなか剥がれなく、絶望的と思っていたのですが、調べに調べて、色々な方法を試しているうちに、相乗効果だったのか、綺麗に落とすことができました。


2枚のガラスに残るクリスマスのシール。
なかなか落ちず泣きそうになりました。

そこで長時間放置したであろうシールの落とし方講座(私流)!

①ハンドクリームを全面に塗り、ラップをかけて1日放置し、
一度クリームをふき取ります。


2回くらい繰り返すとシール部分が浮いてきました。

②乾燥してきたらヘラで削る
最初はマイナスドライバーで削っていたのですが、小さかったのでヘラやスクレーバーを使うと楽に出来ました。

大きく削ると傷になってしまうので、軽く小刻みに削っていきます。

乾燥させるのがポイントです。ネバネバしているとなかなか上手く取れなかったです。

ポイントは1日でどうにかするのではなく、数日かけて気長に落とす。結果を早く求めても長く放置していたものはダメなようです。

そして数日に分けて試した結果・・・


ここまで落ちました!

こんなに落ちるとは思ってもみなかったので本当に嬉しい!!

こんなに綺麗になったのに、たいして気にもかけていなかった伴侶さん。小さな事は気にしない!私もその思考が欲しかった・・・。

でもかなりのインパクトがあったこのシール跡は何が何でも落したかったのです。
執念の結果ですかね?!

そんなこんなで今でも喜怒哀楽ありの田舎暮らしを楽しんで?います。

 

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