ホルモンバランスとアロマと笑い?!の関係

ホルモンバランスとアロマと笑い?!の関係

30代後半からのプレ更年期世代、
45歳前後からの更年期世代、どちらにも深くかかわるホルモンバランス。

女性ホルモンが減ると脳内物質で幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンが減ってしまいます。

生理の前にイライラするのもこのセロトニンの減少が考えられます。

加齢によってもセロトニンが減少するという研究もあるそうです。

 

セロトニンを増やす方法

 

・起きたら太陽の光を浴びる
・ウォーキングをする
・笑う・大笑いする

どれをとっても簡単にできるものですよね。

笑うことは何処でも出来るし、自分だけでなく周りも幸せにすることができるものでもあります。
しかし、大人になると笑いも減ってしまい、またストレスが溜まると笑うことさえも忘れてしまいがちです。

今日は何回笑いました?

子供は1日150回~300回笑うと言われます。
大人は10回程度。年をとるごとに笑いの回数も減るという研究結果もあります。

大人になると理由がないと笑えなくなってしまいますが、子供は理由なく笑います。
理由を付けなくても笑う方法があります。
それはラフターヨガ(笑いヨガ)です。

お腹の底から声を出して笑うことで、新鮮な空気が肺にはいり、
血液の流れもスムーズになり、身体がスッキリするのを感じられるエクササイズです。

また笑いとは正反対ですが、号泣することでもセロトニンが増えるという研究もあります。

 

セロトニンに働きかけるアロマセラピー

 

アロマセラピーの力でセロトニンに働きかけるには、クラリセージがオススメです!

クラリセージをルームスプレーやディフューザーで拡散させて、ゆっくり深呼吸をします。

この呼吸がとても大切。呼吸に意識を集中していきます。

ゆっくり息を吐いて・・・
そしてゆっくり息を吸っていく。

脳や子宮、体の隅々までに酸素が届くように・・・

寝る前の少しの間だけでも呼吸に意識してみてください。
心が落ち着いて眠りにもつきやすくなります。

ストレスが溜まると呼吸も浅くなってしまうので、ゆっくり呼吸をして心を静めてみてください。

※クラリセージは鎮静作用が強い為、集中したい時や運転などにお気をつけください。

 

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