ロミロミは古代からの叡智が重なった総合的な医療でした。
ロミロミマッサージ、温熱療法、食事療法、薬草療法、ホ・オポノポノなどがあります。
特別な力があるとされる「カフナ」と呼ばれる専門家だけでがせきるもので、
血族だけがその技術や知識を受け継ぐことができました。
門外不出の秘技ロミロミを多くの人に広めたいとハワイアン以外の人に教えたのがロミロミの人間国宝とも言わる故アンティマーガレット女史でした。
彼女の偉大なる力で今では世界各国に広がり、日本でも身近にロミロミを受けられる場が広がりました。
***祈り(プレ)***
ロミロミは施術は祈りから始まり、祈りで終わります。これは他のマッサージやトリートメントにない特徴です。
ロミロミの目的は身体、心、スピリットを正常な状態に戻すこと。
セラピストが自然の力(マナ)と一体になってエネルギーを通すパイプ役になって行われます。
日本で知られているホ・オポノポノはヒューレン博士によって伝承された、
自分の意識に「どの記憶が問題を引き起こしていますか?」と問いかけて、
「ごめんなさい。許してください。愛しています。ありがとうございます。」の言葉を繰り返すクリーニングだと思います。
ホ・オポノポノは人や自然などの問題の関係を修復する為に用いられ、調和と復活をための伝統的なものです。
ハワイアンはトラブルが大きくなる前に問題解決するためにホ・オポノポノのセッションを用いりました。また病気の原因や治療するためにも用いていました。
また、家族内で起きた問題、議論、告白、関係などを正しくリセットする家族会議としてホ・オポノポノが用いられ、家族一人一人とコミュニケーションをとって問題解決をしていました。
セラピストが自然の力(マナ)と一体になってエネルギーを通すパイプ役になって行われます。
古代ハワイアンの治療法には変わった治療法もありました。
◎祈祷
◎薬草療法
◎海水を飲む
◎海水に浸かる
◎冷水に浸かる
水に関わる療法が色々ありますね。
ハワイ語で水はwaiといいます。財産のことをwaiwaiといいます。水が大切にされていたことがわかりますね。
ハワイのお土産で人気のラウハラ。バッグやマット、ブレスレットなど色々なものがあります。
ラフハラとはハワイ語でラウ(葉)ハラ(ハワイ固有の植物)を表します。
ハラの葉は強く耐久性があるので色々な工芸品に使われていました。その昔は王室でもラウハラで作られたマットで寝ていたそうです。
手作りされるラウハラは味があって素敵ですね!
1820年にイギリス人宣教師によって伝えられたパッチワークキルトが独自に発展したと言われています。
ハワイアンキルトはシンメトリーのデザインが特徴で、プルメリア、ハイビスカス、モンステラなどハワイの植物がモチーフに使われます。
一つ一つ手縫いをしていくので、大きなベッドカバーなどは何年もかけて仕上げていくものもあります。