突然ですが。
最近泣いたのはいつですか?
大人になると泣くのは弱いとか
泣いてはいけないとか
泣くこと自体悪いことのように受け止められることがあります。
しかし泣くことで浄化されたり、ストレス発散になるのをご存知ですか?
泣いている時は副交感神経が優位になりリラックスした状態になっています。
ストレス状態にある時は交感神経が優位になっているので寝つきがわるくなったり、
イライラした状態が続くなどの症状が現れます。
また涙を流した後にはエンドルフィンが増えるという研究結果もあるそうです。
エンドルフィンとは脳内物質で鎮静作用があるので痛みや悲しみを和らげている効果もあります。
泣いてる時はその感情と向き合ってる、そしてその感情を感じている。
それってとても大事な事だと私は思います。
私は小さな頃から泣き虫でよく泣いていました。
今でもアニメの「魔女の宅急便」を見て号泣し、嫌なことがあると夕日を見ながら涙しています。
昔、当時付き合っていた彼氏とケンカした時、「泣いても何も変わらないのだから泣くな!」と怒られたことがありました。
確かに泣いたところで状況は変わらないかもしれない。
でも、泣くことで自分の心の状態は変わるんです。
そしてその感情を我慢するなんて出来ませんでした。
余りにも辛い状況や、苦しみ、小さな頃から泣くことを止められた方にとっては簡単には泣くことはできないかもしれません。
泣きたくても泣けないかもしれないし、悲しみや苦しみを表現できないかもしれない。
ただただ深い悲しみから抜け出せない時もあります。
辛い時、悲しい時、そっと寄り添ってくれる精油があります。
香りを嗅ぐだけで安らぎを与えてくれる精油をご紹介します。
◎深い悲しみを流してくれる精油 ローズ
甘く芳醇な香りのローズ。お馴染みの香りですがローズ。とても希少なローズの精油は深い悲しみの時そっと寄り添って包み込む優しさを持っています。
◎不安を鎮める精油 ネロリ
不安で押しつぶされそうな時優しいネロリの香りは心を落ち着けてくれます。甘い香りで上を向く勇気をくれます。
◎自信回復させてくれる精油 プチグレン
ウッディな香りのプチグレンは自信を無くした時、前に進む勇気を与えてくれる香りです。
誰かに話すだけでも心が楽になることもあります。
自分の感情と向き合ううちに心の整理ができたり、スッキリすることもあります。
アロマトリートメントは体の不調を和らげるだけでなく心に寄り添うトリートメントでもあります。
人の手の温もりは安らぎと癒しを与え、心地よい香りが心強い味方になってくれますよ!