更年期、プレ更年期の女性で頭痛や偏頭痛に悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。
女性ホルモンのエストロゲンと深く関わり影響をしている頭痛。
エストロゲンの急変で脳の血流や脳内物質に影響することで引き起こされます。
カフェインやたばこなどもそうですが、ストレスも大きく影響しています。
精神的なストレスだけでなく、気温や天候などもストレスとして体に影響を及ぼします。
ひどい首こりや肩こりからも悪化することもあります。
激しい痛みや長期に渡る痛みがある場合は医療機関への受信が必要ですが、
頭痛薬を使いすぎても症状を悪化させる場合もあるので、症状が軽い時は薬以外の方法で改善をはかってみませんか?
簡単アロマ!偏頭痛の時の冷湿布
【準備するもの】
・洗面器
・水
・ラベンダーの精油(100%天然のもの)
・ハンドタオル
【作り方】
①洗面器に水を張り、ラベンダーの精油を2~3滴入れてかき混ぜます
②ハンドタオルをラベンダー水で絞り額にのせる
③刺激の少ない場所でゆっくり休む
冷湿布は血管を収縮し、ラベンダーは鎮静作用があるので痛みの緩和になります。
緊張型の頭痛は頭の周りの筋肉が緊張して痛みが生じます。
その時は冷湿布ではなく温めた方が痛みの緩和になりますので温湿布にしてください。
また緊張型の頭痛はストレッチや筋肉をほぐすなと血行をよくすることが大切です。
どちらの頭痛に関してもストレスが大きく関係しています。
ストレスの原因は何かを知り、発散できるよう心掛けてください。